1年間、イベント出店してると色んなものがたまってきます。出店者の紹介の看板と
いうか名札というか。。イベントも人間と一緒で優秀な準備をしてくれるところも
あれば、穴の多いイベントもあります。熱意のあるイベントもあれば、お金もうけを
考えすぎて人が見えてないイベントもある。自分に思うところがあるんだから、また
逆に見られているでしょう。努力を結果に結びつけるのが上手い人もいれば、とても
不器用な人もいる。出店者も同じように多種多様です。そしてお客様も。これからは
マーケットの存在価値も変わっていくかもしれません。。自分が最も信じることが
できるのは人は変わらないということです。大人のお客様も若いお客様もイベントの
場では1人の人間であって、短い時間であっても交わり関わりあう。喜びの瞬間には
時代も年齢も関係ありません。イベントはモノとお金の交換だけの場であっては
ならない。人間の交わりがこの時代でも必要とされているから存在していると思って
います。まぁ、当たり前のことを言ってるなと自分でも思っています。自分の前に
現れる人となんとしても話したい。知ってもらいたいし、お客様を知りたい。自分に
ないカケラを持っているのはお客様と思っています。人と交わると、時にカケラを
もらえる時がある。そのカケラは買ってくれた人だけが持っている訳ではないです。
また会場に落ちているかもしれません。ゲームの世界みたいですが、探しものを
発見できるのはお客様だけではないんですよね。見つけるのが上手な人もいれば、
不器用な人もいる。自分はどうなのか。答えはすごく簡単です。カケラをたくさん
集めた人はお金持ちになるとか、有名になるのではなくて。また人の交わる場所に
行く力を手に入れるでしょう。。この思い出の輝きは時間が経つほどに増していく
でしょう。今年もたくさんの経験を得た1年でした。イベントという場をつくる
ために流した汗に感謝しています。もちろん来年も主戦場はイベントです。というか
そこにいないと調子が狂うんですよね。日曜のランチは自分の居場所ではありません
新商品とか考えないと。。大掃除という言葉が迫ってきました。相当な気合いを
入れないと。。