『根性桜も色づく秋。』

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秋も深まって、京都が美しい時期になりました。紅葉のライトアップとか見にいくと最高だと

思います。外人も少ないし、今こそ本来の京都を楽しめるんじゃないでしょうか。自分も

出掛けたいけど、時間がないので紅葉は街中のお気に入りの場所で楽しんでいます。通勤で

通る二条城に1部広葉樹が植えられていて、自分のお気に入りの場所です。数年前にその場所が

駐車場になってしまい、エリアが小さくなってしまいました。残念ですが、京都にはいい色に

なる場所も多いので日々変化する色を楽しめます。自分の心の支えになっている根性桜も紅葉

してきています。台風で根元から折れたところから新しい芽を出して復活して2年目。次の

春に向けて休眠するときがきました。また春に命の輝きを見せてくれるのが楽しみです。

只々自分の命を燃やす。何にも左右されない。迷わない、見失わない。3本の根性桜達は

それぞれ精一杯生きています。自分はどう自分であるか。何か特別な存在になる必要はないし

生まれたからには何かを成し遂げるとか。そんなものは関係ありません。自分の人生を全力で

生きろと桜たちは教えてくれています。この木の横には立派な桜があるのに自分だけ小さい

桜を見てるので、周りを歩く人には変な人に見られます。紅葉の京都。きっと自分の好きな

場所を見つけれると思います。有名なお寺じゃなくてもいいし、街を歩くだけでも楽しめます

ある意味京都じゃなくてもいいんですが。滋賀に見に行きたいところがあるんですけど時間が

ないなぁ。。