やっと台風の空気が去って、カラッとした空気になってくれました。と思ったら次の台風が
発生しましたね。通るルートが心配です。日本の南を通過したら秋が近づくけど、列島から
北を通るとまた夏の空気になるでしょうね。この時期は毎年恒例なんですが、天気予報を見て
一喜一憂するのも恒例です。予報を見ても見なくても結果は1つなんですが、天気について
詳しくなってきています。今週予定していたイベントは緊急事態宣言の延長で延期になったん
ですが、台風が翌週に影響しないか心配です。コロナでうんざりしてるのに、災害は勘弁して
ほしいですね。画像は毎日通勤で通る二条城の桜です。2年前の台風で数本の桜が根元から
折れましたが、いくつかはまた目を出して復活しました。勝手に根性桜と名付けましたが、
自分にとっては苦しいときに、この桜を見て勇気をもらっています。根元から折れて見た目は
ゼロになってましたが、土台の根が生きていればまたやり直せる。自分にどんな未来が待って
いるかわからないけど、今日を生きることを信じろと教えてくれています。自分が通るコース
では5本の桜が台風で折れましたが、3本が復活しています。春には少ないながら3本とも花を
咲かしてくれました。生きるということは常に死と隣あわせです。いつ事故に遭うか災害に
遭うかわかりません。もちろんコロナで死ぬかもしれません。どうなるかわからないことに
恐れて今日生きることを放棄するのが正しいとは思えません。短期間で解決するのであれば
いいかもしれませんが、莫大な時間を失ってはいけません。正しいという事は他人やテレビが
決めることではありません。あくまでも自分の考え方ですけどね。この細いゴボウのような
枝ですが、ここまで育つのに2年かかってるんですよね。台風よ、来ないでほしいなぁ。。