昨日の京都は五山の送り火でした。昨日は疲れていたこともあって、家の前で見る事に
しました。元気なときは色んな場所に見に行ったんですが、ここ数年は家の前か福岡に
行って見れない年もあります。京都の行事でこれが1番好きですね。五山の送り火で
思い出すのは、これを見た後に東京の手創り市に出発したときです。手創り市には
夜行バスで行って帰るという強行スケジュールでした。絶対に混雑するのがわかってた
ので、荷物は早朝に京都駅のコインロッカー入れておきました。バスの時間に合わせて
京都駅に向かうのですが、送り火を見にきた人でバスが動けないくらい混雑して。。
少しすると、横にいた男性が自分のリュックが体に当たったことが傷害と言い出して。
ややこしい奴に出くわしてしまって。とりあえず警察に行こうと言い出して。もちろん
そこで自分の正当性を証明できるんですけど、東京行きのバスの出発時間に絶対に
間に合わなくなるんです。そこは怒りをこらえて振り切って逃げるしか方法がなかった
です。男性は自分と一緒に降りようとしてたけど、支払いの機械のところで振り切り
ました。結果的に東京に行けたので、良かったけど本当に絶対絶命でした。本当に
腹立たしかったけど、言い返したりやり返そうと思ったら目的を達成できなかった。
人生のなかではあり得ないガマンをしないといけない。そしてあり得ない人間が存在
して、出くわす可能性があるんですよね。数年前に送り火の日の出来事です。今はもう
夜行バスに荷物が大きすぎて乗車を断られるようになって、手創り市に行けなくなって
います。いい方法を見つけるまでは間があくと思います。本当に傷害なんてないですよ
一気に人が乗り込んできて、詰めたときに当たっただけなんです。そのときは大変な
思いをしましたし、本当に許せないのと最初の周りの冷たい視線が。最初の数分間は
暴力をふった人になってました。悪夢のような経験がそれなりに思い出になってきて
います。全然送り火と関係ないんですけどね。。