『憩い。』

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京都は天気も良く、気温も上がって気持ちのいい1日でした。自宅の近くのショッピング

モール行って横に流れる川の道を散歩することにしました。世の中外出も自粛モードになって

います。東京もすごいことになっていますが、京都は正直ユルい状況になっています。どうも

近所の人だけではなさそう。川沿いが桜並木になっているので、お出かけの人が多数というか

混み合ってしまっていました。ここ数年、京都の街は外人のものになっていたので、やっと

取り返した。そんな雰囲気で宴会こそないけど、ブルーシートを敷いて食事なんて家族も

そこそこいました。今の日本は2週間前のニューヨークに似てるとか言われてますが、京都は

2週間前の東京に似てるかもしれません。もはや憩いの時間を過ごしています。少し体を

動かすつもりが、良くない行動になっていたかもしれません。気の緩みかも。東京の感染者が

増えてきて、都市封鎖の噂も出ています。もう準備と心構えも終えている人も多そうで、逆に

まだ発表がないの。判断を待っているくらいじゃないでしょうか。もしかして、こんな光景を

見れるのはもうないかも。そんな気がしてしまいました。今日もまたイベント中止の連絡が

ありました。もはや今年は失われた1年になるかもしれませんね。イベントが開催されてたら

全てが好転する訳ではないでしょうし、より大きな失望が待っているかもしれません。大事

なのは命なんですよね。みんなそう言っています。ですが、自分を見失うのをすごく恐れて

います。コロナが近づいてきていますし、ドンドン迫ってきています。ホント、心の憩いや

安らぎが必要ですね。作家の皆さん、今は崖の手前かもしれませんが全てが終わった訳では

ありません。世界は絶望の中。戦争に移行しないか心配です。この憩いがありふれた光景で

あってほしいです。自分が生きたいのは安らかな場所です。この光景がやってはいけない事に

なりそうで怖いです。皆さん、頑張りましょう。きっと報われる。そう信じて。。